成人男女を対象にしたあるアンケート調査によると
『仕事に対し非常にやる気を持って取り組んでいる』という人は
4人に1人の割合しかいなかったそうです。
スポーツの世界でも、勝者が勝因について
モチベーションを最後まで高く持ち続けていられた事と、答えることがよくあります。
仕事に於いても、モチベーションが高い人と、低い人では周りからの評価も変ってきます。
それは、仕事への積極性や完成度の高さなど 仕事内容の質だけでなく、周りの同僚へ与える精神的な影響にさえもモチベーションの高低は大きく響いてくる事があるからでしょう。
では、どうすればモチベーションを高める事ができるのでしょうか。
まず第一に、仕事の目標を明確にすることが重要です。
達成のかたちを、しっかりとイマジネーションできるくらいに明確な目標を持つことで、常に目標に向かうエネルギーを自分の中で燃やし続けることが出来るのです。
そして、周囲に明るい励ましや信頼を表す言葉を常に掛けるように心がけてみましょう。
明るい・元気・素直(明元素)この要素が入った言葉は、人を前向きにやる気にしてくれます。
まだ、生活が神頼みだった昔には 言葉には魂が入っていると考えられていたそうです。
言葉には、それくらい大きな力があるという事でしょう。
自ら、率先して周囲をやる気にさせる言葉をかける習慣をつけたいものです。